【飼育のコツ】イエローヘッドジョーが家の立地選びで大切にする3つの指標

はじめに

イエローヘッドジョーは巣作りを行い、そこにペアで住む特性を持っています。これが愛らしい点でもあり、飼い主を悩ませる点でもあります。

イエローヘッドジョーの特性

イエローヘッドジョーの巣を狙った位置に作らせるにはイエローヘッドジョーの性質をよく知る必要があります。

人間の場合だと家賃や、アクセス、虫がいない、治安などで住む場所を決めたりすると思いますがジョーの場合はどうでしょうか。

観察した結果、イエローヘッドジョーの場合は大きく3点家作りの際に重要としている点があるようです。

イエローヘッドジョーが家の立地選びで大切にする指標1

1つ目の家の場所選びの指標は地盤の安定性です。

イエローヘッドジョーは砂を掘って家を作りますが、人間の家でいう基礎工事となる杭があるような位置を特に好みます。

要は以下の図のように柱がある場所を起点として、そこに穴を掘っていく習性があります。

ただ、砂があるだけよりも、柱があるところの方を好むということです。

この習性を利用して狙った位置に巣を作らせたいのですが、これだけでは安定して場所を決めさせることができません。

イエローヘッドジョーが家の立地選びで大切にする指標2

イエローヘッドジョーは細かな砂よりも1cmから2cm程度のかなり粗めの砂、というよりも石のような物を使って器用に巣作りをします。

砂だけで作っても崩れるため、こういった石を利用して、うまく細かい砂を固定して崩壊しないようにする知恵を持っています。見ていて惚れ惚れするくらい上手に自分の巣を作ります。

そのため、このような小石がある場所を好む特性があります。

イエローヘッドジョー自体は弱い魚なので、出来るだけ襲われるリスクが下げるため、近くにそのような小石がたくさんあるところを好みます。

イエローヘッドジョーが家の立地選びで大切にする指標3

1と2に上げた内容はよく聞く内容なのですが、もう1つイエローヘッドジョーが非常に重視している指標が存在します。

その指標とは、光です。イエローヘッドジョーは暗い場所が嫌いです。

穴を掘って巣を作るためか、どこかから必ず穴の中に光が差し込むような位置で家づくりを行います。光が差し込む場所は基本的には入り口しかないので、明るい場所が家の入り口になるように作るようです。

最初は暗い場所に巣を作っても、必ず翌日か翌々日には明るい場所に巣を新しく作り直しています。

まとめ

1,2,3のイエローヘッドジョーが重要視している指標を使ってイエローヘッドジョーにとって魅力的な場所を飼い主の狙いたい位置に合わせることで、イエローヘッドジョーの家の場所をある程度コントロールすることができます。

あと1つの指標になりそうなのが水流なのですが、これはイマイチ規則性が見出せませんでした。あまり水流が強い場所は好まないようです。砂が崩れてしまうためでしょうか。